弘前市西茂森　禅林街寺院配置図
この他に「観音山　普門院」があり、全部で３３ヶ寺となっている。 また、宗派は全ての寺院が「曹洞宗」（禅宗）である。
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金華山 泉光院

大浦山 海蔵寺

別処山 宝積院

金沢山 照源寺

三嶽山 清安寺

八重山 長徳寺

金平山 蘭庭院

赤倉山 宝泉院

桜庭山 陽光院

蟠竜山 隣松寺

太 平 山 長 勝 寺

黒 門

上　　寺　　通　　り

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赤門

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竜負山 京徳寺

種里山 鳳松院

頓川山 寿昌院

石神山 勝岳院

龍沢山 嶺松院

新岡山 高徳院

黒長山 福寿院

護国山 万蔵寺

嶺応山 梅林寺

貴 峰 山 月 峰 院

長雲山 藤先寺

金屋山 永泉寺

薬王山 正伝寺

萬松山 安盛寺

耕 春 山 宗 徳 寺

下　　寺　　通　　り

白応山 天津院

白花山 常源寺

梅峰山 恵林寺

金竜山 盛雲院

石流山 川竜院

松種山 正光寺

上寺通り（うわでら）の突き当りに位置する「太平山　長勝寺」を中心に３３の禅寺を集めた場所を禅林街と呼んでいる。弘前市の西茂森１丁目から２丁目の地域がこれに該当する。長勝寺を正面にして、上寺通りに面している寺が２０ヶ寺、また、下寺(したでら）通りに１２ヶ寺が配置されている。 　なお、上寺通りの左手の高台には「観音山　普門院」（通称：山観）が離れて建っている。慶長年間に津軽地方の各地域に点在していた３３もの寺院をこの地に集中移築した理由については判然としないが、津軽藩の大事業であったことには変わりがない。