２０１７年４月２７日（木）、弘前公園の桜の状況（２）
毎年、弘前公園の桜の状況を報告してきたが、次第に体力が落ちてきたので報告の回数が減ってきた。また、弘前観光関係のサイトが増えて、弘前公園の桜の状況を簡単に知ることができるようになったため、当サイトが昔みたいに回数を増やして報告してもメリットがないことが分かってきた。この辺でお役御免ということにしたい。「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」の心境である。 これまでのデータは何かの役に立つと思うので、このまま掲載しておくことにする。しかし、今回の報告をもって桜の状況の掲載は終わりにしたいと思う。毎年、写す場所も桜の種類も同じで、写すアングルも固定化されていた。長い間のご愛顧に心から感謝する次第である。今後は、ほかのホームページやブログをご利用いただきたい。 「まことにありがとうございました！」　　多謝・・・！　2017年4月27日　現在
二の丸から南内門を見るとこのように見える。		南内門を杉の大橋側から見るとこのようになる。
南内門から額縁のように見える桜も見ごたえがある。		二の丸の広場の状況である。
毎度おなじみの記念撮影用のグッズである。この付近では郵便局が記念切手を販売している。		二の丸の桜は綺麗である。いつみても、花が手毬のようにふっくらしているので見ていても飽きない。
桜のトンネルの中間地点の様子である。まだ７分咲きのせいなのか観光客がまばらであった。		春陽橋を渡って四の丸へ抜ける通路で、出店が並んでいる。ここを抜けると護国神社前の広場に出られる。
春陽橋の上はいつも混んでいる。撮影ポイントとなっていることもあるが混みようは異常である。		だいぶ待機して空くのを待っていたがますます人が多くなってしまった。やはり桜と濠とボートのコラボレーションが良いのであろう。
ようやく人が少なくなってきたが、この後、コマーシャルの花嫁の撮影が始まったのでまた混んできた。		春陽橋の上から、紺屋町の旧消防屯所を写した。ここは現在、弘前工芸社が市内の工芸品を展示販売している。
春陽橋の上から写したソメイヨシノである。風がやや強かったが散るような様子は無かった。		橋の上からボート乗り場方向を写してみた。両岸の桜と濠とボートのコラボが良い。
西濠の西岸からも春陽橋を渡ることができる。		桜のトンネルから西濠西岸を写した。
春陽橋から桜のトンネルを写してみた。ボンボリの写真を見ながらトンネル内を歩くと楽しい。		桜のトンネルから西濠と岩木山がコラボレーションしている場所があるので、探して写してみるのも良い。
西濠のボート乗り場付近に咲くソメイヨシノである。弘前公園の桜は、ほかの桜と違って剪定しているために、寿命が長く手毬のようにふっくらとしており、花芽も濃いのが特徴である。であるから、散ったとしても散り始めは満開と変わらない状態を長く維持するのである。　2017-04-27現在
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