２０１３年５月１４日の弘前公園内と桜の状況（２）
今年の桜祭りの人出は、4月23日からの5月8日までの累計で227万人となりました。しかし、遅咲きのため12日まで延長して桜のトンネルを中心に観桜できるようにしてきました。しかし、14日に至ってもまだソメイヨシノの花が散らずに残っており、正直驚いているところであります。
四の丸から賀田坂を登って弘前の物産館の裏にあるソメイヨシノです。半分以上散っておりますがまだ見れます。		二の丸の与力番所の手前の通りにある八重桜が満開になっておりました。園内は枝垂桜と八重桜が見ごろとなっておりました。
蓮池の畔に咲くソメイヨシノですが満開に近い状態で花を維持しておりました。遅咲きだったのでしょう。		蓮池の隅にあるミズバショウは大きく育ってしまっておりました。それでも白い花弁が残っているのは珍しい現象です。
ミズバショウの向いの場所に咲いている枝垂桜ですが、満開でありました。		蓮池の満開の桜の一枝を接写してみました。この時期まで花が持っていることに正直驚きました。
蓮池の満開の桜の下にオシドリの夫婦が仲良く並んでおりました。右上の満開のソメイヨシノの枝の下でありました。		桜のトンネルの西の郭の園路（土手）から桜のトンネル側を写してみました。路上には散った花びらが敷き詰められております。
春陽橋の桜のトンネル側に戻って違うアングルから7分散りのソメイヨシノを写しました。		桜のトンネルの園路からボート乗り場方向を写しました。まだ5分散り程度でありました。
西濠の西岸のボンボリも撤去されておりました。この奥のほうに旧紺屋町消防屯所があります。		西濠の西岸の真ん中のあたりの水面を写しました。散ったソメイヨシノの花弁が浮かんでおりました。
西濠（西岸）から桜のトンネル側を写しましたが、濠側の枝にはまだまだ多くの花が残っておりました。		ボート乗り場も12日を持って営業を停止しました。本日はボートの格納作業が実施されておりました。
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