中津軽郡西目屋村　乳穂ヶ滝（におがたき）3年ぶりに結氷
高さ３３メートルの巨大な氷柱ができた乳穂ヶ滝は、氷柱の形から作況を占うなど、昔から農家の信仰の対象とされてきた。祠のある踊り場から氷結した滝の裏側を見ることができる。	中津軽郡西目屋村田代の名坪平(なつぼたい)にある乳穂ヶ滝が３年ぶりに完全結氷した。踊り場へは右側から登っていける。お不動様などを祭っている祠が安置されている。
真ん中あたりで直径１．５ｍほどの太さで、この分であれば豊作が期待できそうとのことであった。弘前の西部バイパス経由で西目屋へ向かうと便利である。	乳穂ヶ滝のライトアップは２月中旬まで続けるという。時間は午後５時から１０時まで。問い合わせは協会事務局（電話０１７２-８５-２８００）へ
自家用車で西部バイパスを走行する場合は、城北大橋-富士見橋（ニッカシードル工場）-岩木橋（ホテル・ラムラ）-茜橋（ロックタウン）-上岩木橋（下湯口）経由、弘前市東目屋-白神ビジターセンター-白神館-西目屋村-乳穂ヶ滝となる。滝の前には数台駐車できる場所と公衆トイレが用意されている。
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