ＭＩＺＵＨＯ　９ＭＨｚ帯　短波受信機　ＲＸ−９S説明書
ミズホ通信がかつて組立キットで販売したものである。 ★MIZUHO　RX-9S　SWL　RECEIVER（９ＭＨｚ帯　短波受信機） ・受信周波数範囲 9.5-9.9MHz　AM（振幅変調） ・受信方式 高周波増幅1段シングルコンバージョン方式 ・中間周波増幅　455KHz ・受信通過帯域幅 15KHz ・電源：1.5V　単三乾電池　2本 ・寸法・重量 145W X 75H X 115D　600g（電池を含む） ●９ＭＨｚ帯は国際放送用周波数なので、世界中の電波がキャッチできます。 ●高周波増幅一段とセラミックフイルターの採用により、高感度、高選択度です。 ●フルスケール４００ＫＨｚのダイヤルでチューニングし易くなっています。 ●剛製の高い、しっかりしたケースの採用で安定しています。 ●電源は単三２本で働きます。 【回　路】 ■ＡＭ受信用基本回路として、サンヨーのワンチップＡＭ受信機用ＩＣ、ＬＡ１６００を使用。 ■ＡＦアンプ用回路として、ＪＲＣのＩＣ、ＮＪＭ２０７３Ｄを使用。 ■専用プリント基板の採用
RX-9Sを7MHzや11MHz帯の受信機に改造するためには、アンテナコイル（Ｌ１）)と局部発振コイル（Ｌ２）をＦＣＺコイルの5MHz(7S5)に交換すれば、7MHz帯へ、また、Ｌ１とＬ２をFCZの9MHz(7S9)のコイルに交換すれば11MHz帯の受信機へ改造できます。ただし、改造はある程度の技術と知識を必要としますし、自己責任での改造となりますから、あらかじめお断りしておきます。
私が昔、このキットを購入して組み立てたときの組立説明書を公開いたします。B4版3枚からなっております。コピー機でA4版に縮小コピーしてからPDFファイルにしました。 上の画像を含めてRX-9Sの組立説明書（回路図を含む）をPDFファイルにしましたので、ご自由にご利用ください。ただし、個人での利用に限定し、商用（オークションを含む）での利用は禁止いたします。 ｄｅ ＪＡ７ＢＡＬ 　２０１５年５月３０日現在
★MIZUHO　RX-9S短波受信機　組立説明書（3枚）PDF（約2.14MB）	★弘前の津軽衆のOPTへ戻る
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