2011年5月14日(土）の弘前公園
弘前さくら祭りは、5月8日に201万人の人出を持って盛会裏に終わりました。今日は午前10時頃から弘前公園の調査にでかけることにしました。天気は晴れ時々曇り、気温は摂氏19度で西風が少々強く吹いていました。公園までの途中、数台の車とすれちがったのですが「黄砂」のために車体の汚れが目立っておりました。 園内は、観光客よりも地元の人達が多いようにでありました。西濠も二の丸も四の丸の地域でもソメイヨシノは葉桜となって、緑が濃くなっておりました。護国神社前の広場の八重桜（関山）が満開で綺麗で、北の郭の前の通りはソメイヨシノの葉桜と八重桜が対照的な様相を呈しておりました。
西濠の桜のトンネルの入口であります。ソメイヨシノはほとんど散ってしまい葉桜状態です。	桜のトンネル入口の前の橋を渡ってすぐのところに八重桜と枝垂桜が交互に咲いている場所がありました。
ご覧の通り、木漏れ日が散策道を照らしておりました。	桜のトンネルの真ん中あたりに1本だけ生えている八重桜です。
会期中は橋の上が撮影ポイントになっているため、多くの観光客でごった返しておりました。	護国神社前の広場（四の丸）に植えられている八重桜（関山）が満開で濃いピンク色が綺麗でした。
下乗橋から写した天守閣ですが、左側のソメイヨシノの緑が濃くなっているのが分かります。	二の丸から四の丸に行く途中、右端の枝垂桜が綺麗だったので、天守閣を入れて写しました。枝垂桜は7分散り程度でした。
天守閣横の濠から北の郭入口方向を写してみました。散った花びらで水面が覆われていた水面も元に戻っておりました。	遠足に来た児童館の子供達が二の丸を行進しておりました。今日は公園の各所で遠足にきた生徒達を見ることができました。
西の郭にある蓮池で遅くまで咲いている枝垂桜です。今年も散らずに咲き続けておりました。	蓮池の水面を泳ぐオシドリの夫婦でしょうか。しきりに餌をあさっておりました。
★弘前の津軽衆のTOPへ	★弘前公園の桜祭り情報へ