2011年4月25日の弘前公園の状況
23日にスタートした「弘前さくら祭り」は東日本大震災の影響があってか、例年よりも花見客の出足が鈍いようでしたが、昨日はそれでも市内や近隣の花見客で3万人程度の人出があったそうです。 本日の天候は曇りで気温は摂氏15度でした。今日は午前10時半頃から外濠（追手門通り）を見てきましたが、一番早く咲くという弘前市民会館前のソメイヨシノも全体的には咲き始め寸前と言うところで、一枝に一輪程度申し訳程度に咲いておりました。予想では、外濠が本日25日、園内が26日、西濠が27日頃に開花すると言うことでした。満開は園内が5月1以降になると思います。 午後になって、弘前市公園緑地課は外濠の桜が開花し、咲き始めになったと発表しました。
弘前市民会館の入口のソメイヨシノの枝もピンク色が目立ってきておりました。（外濠の南側）	その枝の一部ですがご覧のように咲いておりました。他のツボミも咲き始め寸前の状態でありました。
市役所の前にある濠端のソメイヨシノです。この枝もツボミが大きく膨らみ、一部は開花しておりました。	市役所の正面玄関から、追手門方向を写してみましたが、桜木全体がこれまでよりも白っぽく感じました。
弘前市役所から岩木山方向を写してみました。歩道側にある桜木よりも岩木山の雪の白さが目立っておりました。	弘前工業高校の裏門にあるソメイヨシノですが、この状態だと27に日ころには開花するでしょう。
春陽橋ですが幼稚園児が列を作って渡っておりました。黄色や赤色の帽子と欄干の朱色のコントラストが綺麗ですね。	園児達が橋の上からお濠を覗いておりますが、欄干の高さが園児の肩ぐらいですので背伸びしおりました。
護国神社横にある出店ですが、平日の午前中であることから、人出が少なく手持ち無沙汰のようでした。	貸しボートの所も営業してはおりますが、利用客がゼロで寂しく旗が風にはためいておりました。
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