２００７年４月３０日の開花状況
本日は天気快晴、気温２０℃、風は無風状態で絶好の花見日和となった。二の丸を中心に開花状況をお知らせする。園内は満開宣言がだされ、一厘の花びらも散っていない状態で見ごたえがあった。このままの気候が続けば、５月６日まで十分に花をたのしめる。 この日の人出は主催者側発表で約３１万人であったという。管理人も中学校の同期会で二の丸に午後３時に集合して花を愛で酒を飲み交わし、同期生と共に午後９時頃まで楽しんだ。
弘前工業高校の裏門の桜も満開状態であった。工業高校口から入り、右に曲がって緩やかな坂を上って二の丸へ出る	二の丸の下乗橋から見た弘前城天守閣である。満開になったばかりのソメイヨシノが天守閣とあいまって綺麗であった
二の丸の下乗橋から少し離れたところの、ソメイヨシノである。正に満開である	弘前公園内では最も古い樹齢１２０年のソメイヨシノの老木である。毎年綺麗に咲いてくれる
二の丸の通りは観光客でごった返している。毎年２００万人以上も訪れる名所が某テレビ局では桜の名所日本一に弘前公園の名をあげなかった。放送も誰かに管制されているのだろうか？	この画像の背後ではテレビ中継が行われていた。アナウンサーは「日本一の弘前の桜」と言っていたが実際に全国区の放送になると日本一になれないでいる。宣伝力の差であろうか？
午後５時以降は入場無料となる本丸へ移動した。夜桜とライトアップされた天守閣が夜空に映えて荘厳にみえた。本丸と北の郭地域は午前９時から午後５時まで有料である	午後７時から土手町通りで「じょっぱれ弘前」のネプタの運行がなされた。９ｍ高の大型の扇ネプタが見栄を切っていた。夏のネプタ祭りの宣伝を兼ねて商工会議所が運行したものである
●弘前の津軽衆のTOPへ	●弘前公園の桜祭り情報へ