4月27日の弘前公園の桜開花状況
本日（27日）ようやく園内の北の郭の武徳殿にあるソメイヨシノ（標準木）が開花したことで開花宣言が出された。これは、平年より３日遅く、昨年より１０日遅い開花だという。従って満開予想は下記の通りである。 ソメイヨシノ　　　　　　開花状況　　　　予想満開日 園　内　（標準木）　　開　　花　　　　　５月２〜４日 外　濠（南・東）　　　咲き始め　　　　　５月１〜３日 桜のトンネル　　　　　４月２８日　　　　５月３〜５日 西濠西岸　　　　　　　開　　花　　　　　５月２〜４日 弘前地方も例外ではなく、4月には入ってからも寒暖の差が激しかった。また、一ケタ代の気温が長く続いたため、開花がおそくなってしまった。当初、23日ころだろうと思っていたのだが、結果的には27日になってしまった。ほんとうに開花予想は難しい。
弘前市民会館の入口の一番早く咲くソメイヨシノはツボミの数の方が多かったが咲き始めていた。		そこから数メートル移動したところの外堀の水面上に突き出している桜もツボミが多い。
追手門通りと追手門広場の通りの桜は２〜３りん咲いていたが、やはりツボミが多い状況であった。		追手門入口脇にある桜もご覧の通りで、満開までは程遠い状況である。
杉の大橋付近の開花状況である。		同じ場所の南内門近くのさくらである。
二の丸の開花状況である。５月の連休中が見頃となるだろう。		二の丸から下乗橋方向を写した。満開は５月２日から５月３日ごろになるだろう。
まだ、緑が多い状況にある。それでも待ちきれない観光客達で混んでいた。昨夜は１０万人の人出があった。		西濠の桜のトンネルの状況であるが、満開は５月３日から５日ごろ。