４月２０日の弘前公園の桜開花状況

私も本日（２０日）確認のために東門付近のソメイヨシノの幹から顔を出した「胴吹き」桜を見に行ってきた。ついでに、杉の大橋と西濠の開花状況も観察してきた。ツボミが大きく膨らみピンク色が濃く、中には白い花びらの先端部分が見えているものもあった。

胴吹き桜は東門の入口の直ぐ右側のソメイヨシノの根元から１ｍ程度の幹の窪みに可憐に咲いていた。胴吹き現象が現れれば津軽地方にも春が近くまで来ていることになる。 一番晩く咲くと言われている西濠の春陽橋のたもとのソメイヨシノのツボミは画像のように触れなば咲かんのじょうたいであり、チョッとでも気温が上がれば開花するであろう。 弘前市公園緑地協会の最後の開花予想は午後になると思うがそんなに大きくは変更にならないと思っている。

一番遅く咲くと言われている西濠の春陽橋たもとのソメイヨシノのツボミである。触れなば咲かんの状態にある。この後、数日気温が10℃以上だと開花するだろう。

弘前公園の付近にある弘前市立城西小学校の庭の梅の花も咲いていた。この後３日程度で桜も咲くものと思っている。♪・・梅は咲いたがぁ、桜はまだかいなぁ〜であります。