2010年4月11日の弘前公園の桜状況
4月4日の観察から1週間が過ぎた。本日も弘前公園の西濠−蓮池−二の丸−下乗橋−杉の大橋−追手門−市民会館を廻ってきた。園内は日陰にあった残雪が消えてなくなり、フキノトウやミズバショウが咲いていた。天気は晴れ、気温は１２℃である。このまま二桁代を続けていけば、４月２３日〜２４日が開花日となるだろう。一週間前よりはツボミが２倍程度に膨らんでピンク色も目立ってきている。
弘前市民会館入口の右側の濠端にあるソメイヨシノのツボミである。一週間前よりはツボミが２倍ほどになっていた。	追手門から杉の大橋への通りの出店は、場所が決まって 骨格の鉄パイプがシートで覆われていた。
二の丸にあるソメイヨシノのツボミである。１週間まえよりはピンク色が濃くなってきた。	弘前城天守閣を見渡せる下乗橋の側の桜の根元にあった残雪は消えて無い。
二の丸の「大枝垂れ」桜の根元の雪も右側に少しだけ残して、他の雪は消えていた。	蓮池の土手には、前回見る事ができなかったフキノトウが顔を出していた。
４月４日には咲いていなかった蓮池側の「みずばしょう」は綺麗に咲いていた。	一株にズームインしてみたが、いつ見ても心が和む姿で咲いていた。
一番遅くまで咲き続ける西濠の桜のトンネルは以前より緑が濃くなって濠端の残雪は見えなかった。	西濠のボート乗り場付近のツボミの状態である。以前よりは膨らんでいた。