２００９年４月３０日の弘前公園の開花状況(1)
４月３０日（木）、今日は快晴で気温も１７℃と快適である。午前６時半から自転車で満開を持続している桜のトンネルがある西濠を中心に調査してきた。桜のトンネルは今日から散り始めるものと思われる。対岸の西濠の西側は２分散り程度で遊歩道は花びらで白くなっていたが濠の水面には散った花弁は目だって見えていなかった。 ２６日の花に雪が幸いして寒冷が続き、花がこれまでになく長持ちしている。満開になった途端に雪で冷却されたため、花芽が持続することになったのであろう。私としても想定外の持続日数６日間であった。お陰様で西濠付近は５月２日ころまで楽しめる。画像撮影日時：2009年4月30日　午前6時30分
桜のトンネルと二の丸が満開を維持していたが、ようやく散り始めたようだ	桜のトンネルの右側にある用水堰の上に枝を伸ばしているソメイヨシノである
桜のトンネル入口の左にあるボート乗り場。まだ営業を開始していないが、朝日に照らされて桜が綺麗に見えていた	この状態（満開）で今日までよくもっております。いずれの画像も水面に散った花弁が見えません
濃い花芽が幸いして本日も綺麗に咲いている	西濠の南側の散策道にある桜のトンネルである
対岸の桜のトンネルが混雑している時はこの西側のトンネルを通れば同じ雰囲気で桜を楽しむことができる	外濠の水面と枝を伸ばしたソメイヨシノが作り出す景観のコラボレーションがありがたい
西濠にかかる春陽橋の真上からの景観である	春陽橋も朝が早いとこの通り、老夫婦の散歩コース