２００６年４月２３日午前10時、開幕当日の公園情報
園内のソメイヨシノはまだツボミの状態であり、今年はゴールデンウイーク後半にかけて桜の見ごろを迎えそうである。開花が遅れているため、主催団体（弘前市、弘前商工会議所、弘前観光コンベンション協会）はさくら祭りの会期を２日間延長し、５月７日までの１５日間とした。（昨年は8日まで）
	本日から「弘前さくら祭り」が開催されるが、左の画像の通り、桜はツボミのままである。この画像は弘前市役所前、追手門通りのものであるがボンボリが目立っている状況にある。 昨年と同様に遅咲きとなる公算が大となったので連休の５月５日までは満開の桜を楽しむことができそうだ。公園周辺にある私設の臨時駐車場は一日１０００円で利用できる。時間制で営業しているところもあるので探してご利用ください。 私の調査では１時間単位で300円〜500円、１回または1日単位で1000円というのが大方の相場のようであった。　　　April,23,2006.
弘前市民会館の前にある藤田別邸も営業を開始している。駐車場はこの坂の下にある。日本における経済界の最初のトップの別邸である。６０歳以上の弘前市民は無料で見学できる。	弘前市民会館前の一番早く咲く桜である。ツボミが大きくピンク色が強くなっているので２５日には咲くのではないだろうか。（私の予想が外れて２９日に開花した）
西濠の桜のトンネルはまだまだつぼみの状態にあった。それでも思い思いに花見客が散策をしていた。４月２８日には開花するでしょう。	塗り終えたばかりの西濠にかかる春陽橋である。朱色が目にまぶしい。満開の時は西濠の桜のトンネルとのコラボレーションが見ものである。
西濠の状況である。貸しボートは昨日より営業を開始していた。３０分で６００円、１時間で１２００円が料金となっている。	本日の西濠の桜のトンネルから見た岩木山である。まだ雪の帽子をいだいたままであった。昨年と同じく豪雪であったことが原因であろう。