2004年4月11日の弘前公園内の画像集(その2)
 4月11日(日)、開花情報を取材するために弘前公園に行ってきたが、開花予想である4月18日よりは2日程度早まるのではないかと感じてきた。理由としてツボミが大きく膨らみ赤みが増していたからである。案の定、開花宣言が4月16日(金)に出されたのであった。この分であれば、早ければ20日(火)、遅ければ23日には満開となろう。
杉の大橋を渡ると「南内門」が見えてくる。この門をくぐって二の丸へと進む。 4/11 杉の大橋付近の出店もボンボリも設置完了。後は商品を搬入するばかりの態勢にある。
ミズバショウ(クリックで拡大画像へ)
4/11 本丸側から見た天守閣、下乗橋側から見た姿とは全く別な様相をしている。 画像の一部を拡大したミズバショウである
【西濠(にしぼり)】
濠の両岸に植えられた桜は花のトンネル(桜のトンネル)となり、水面に写る夜桜は幻想的である。濠にかかる春陽橋からの眺め、ボート(有料)からの眺めは素晴らしく、花吹雪が舞うころにはドラマチックな気分を味わうことができる。
弘前さくら祭りを間近に控えた弘前公園の西濠で、観光用ボートの営業が4月10日から始まった。4月17日から5月5日までのさくらまつり期間中は毎日営業し、夜間営業も行う。西濠は、園内で最も遅い時期に桜の見ごろを迎えることで知られている。桜祭り期間以外は、土曜・日曜・祝日の午前9時から午後5時まで営業する
4/11 蓮池の側に咲いているミズバショウである